北海道の秋刀魚は今が旬!

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北海道の秋刀魚は今が旬です!

秋刀魚の旬はもちろん秋!そして日本で一番早く秋刀魚が獲れるのは北海道。北海道の秋刀魚は7月から漁が始まり夏ごろまでは、沖合もプランクトンが豊富なので脂が乗った秋刀魚が食べられます。北海道は秋刀魚の水揚げ量も圧倒的に多く2位の宮城県の4倍弱にも及びます。その秋刀魚は徐々に三陸沖に南下して三陸では、8月終わりから11月頃までが脂が乗った秋刀魚が食べられます。

北海道の秋刀魚は今が旬です!

秋刀魚の栄養価は?

秋刀魚の栄養価は青魚に多く含んでいるDHAやEPAが豊富に含まれています。DHAやEPAは、血液をサラサラにしてくれます。最盛期になると価格も安くなる秋刀魚からDHAやEPAを摂取できる量を考えると、ある意味でコスパが最強かもしれません。さらにビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2のビタミン類も豊富でカルシウムに鉄分も含まれています。子供なら成長促進に大人なら健康の為にと老若男女に嬉しい栄養価です。秋刀魚に限らず魚は、健康・成長のために少しでも多く食べたいですね!

秋刀魚の栄養価は?

 

最近では、アニサキス対策で冷凍保存が当たり前!?の秋刀魚

最近では海の生態系の変化から魚にもアニサキスがいることがあります。そのアニサキス対策に冷凍保存で対策をしています。冷凍と言っても家庭用冷蔵庫とは違い水揚げしてすぐに瞬間冷凍でマイナス60度まで冷凍させてアニサキスを死滅させるそうです。冷凍をすると鮮度が落ちるイメージがありますが、今の冷凍技術は瞬間冷凍で鮮度まで閉じ込めてしまいます。昔は生きたままが美味しく食べられる条件だったのが技術の進歩で今は冷凍の方が、安全・安心・新鮮で食べられる時代なのです。

最近では、アニサキス対策で冷凍保存が当たり前!?の秋刀魚

何故、目黒のさんまなのか?

古典落語に「目黒のさんま」そして目黒さんま祭りで秋刀魚が振舞われたりと何故、秋刀魚=目黒なのかご存知ですか?意外と知らないで目黒=秋刀魚のイメージ。詳しくは下記からご覧ください。

 

秋刀魚の噺。秋刀魚は炙りでこれからが旬!北海道の秋刀魚は今が美味しい!?