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高齢期になると食が細くなる原因は筋力の低下が原因？
結論から言えば「YES」です。高齢期に入ると運動機能、循環機能などの体全体の機能が低下していきます。これは老化現象で仕方がないことなのです。そして、この筋力の低下をそのままにしておくとさらに機能の低下は進んでいきます。ですが、この身体的な機能は鍛えていけば維持が出来ます。人によっては今より向上をしていきます。特に長年、身体を動かしていない方なら向上しやすいでしょう。
身体機能の低下は生活習慣病の原因に！
身体機能の低下は、生活習慣病の元にもなります。循環しない体は悪いものが体に溜まっていきます。この流れが悪い状態が続くと生活習慣病の原因になります。
高齢期に食が細くなるとどうなるのか？
身体機能の低下が食食不振の原因に繋がりますがでは、実際に高齢者が食欲不振になるとどうなるのか？体重が減少して栄養も足りなくなり栄養失調になる恐れもあります。栄養が足りないとエネルギーも足りなくなり最終的には寝たきりの状態へ向かっていきます。
運動と食事はバランスよく！
無理に食べようとしても体が受け付けなかったり必要のないエネルギーとして生活習慣病原因になりかねません。ですからまずは、身体を動かしていくという事が大切です。そして体を動かすだけでなく筋力をつける事も必要なのです。筋力をつければエネルギーを必要とします。筋力がつけば血液の循環も良くなりお腹も空いてきます。その時に何を食べると良いでしょうか？答えはタンパク質です。
少し体の事が心配な方は下記のページでもう少し詳しく把握してみてください。
高齢者の筋力トレーニングを最大化させる食事のとり方
何事もバランスが大切です。正しい取り組みを身につけましょう！