お葬式の前に知っておきたい葬儀場と斎場の違い。

葬儀場と斎場の違いは?

お葬式は知人や友人が亡くなって葬儀に参列するケースの方が多いと思います。葬儀に参列をする場合には、場所を指定されて参列するだけなのであまり葬儀場なのか斎場なのかなど考えもしないと思います。でも身内に不幸があった場合に葬儀を段取りしなければならない立場になれば葬儀場で行うか斎場で行うかは大事になってきます。お葬式は急に行うこともあるので普段から知識を持つ必要があると思います。何もわからないと時間の無い中で葬儀会社の言うとおりに進めるだけですと費用面や葬儀をスムーズに行う手間なども変わってきます。

葬儀場と斎場の違い

葬儀場とは?

葬儀場とは、お通夜と葬儀、告別式を執り行う場所です。葬儀場の場合は火葬は火葬場へ移動して行う必要があります。一般的には、1日目にお通夜で2日に葬儀、告別式を行い火葬場へ移動して葬儀を執り行います。葬儀場は葬儀会社が所有している建物や自治会館、町民館などの集会所や寺院など葬儀場と定義されます。

斎場とは?

斎場はお通夜から葬儀・告別式、火葬までを1か所で行うことが出来る施設です。この形態の施設は、自治体などが運営をする公営斎場が一般的だと思います。全て施設内で行うことができるので利便性は高いですが、それだけの施設を構えるには少し辺鄙な場所にあるというデメリットもあります。ご高齢者が参加するケースが多い葬儀では、移動などの負担が多いことも考えられます。

 

このように葬儀場、斎場それぞれにメリット・デメリットありますがその地域や参列される方の属性によりそのメリット・デメリットは変わってきます。
もう少し掘り下げた情報を下記からもご覧いただけます。ぜひ参考にしてください。

葬儀場と斎場の違いは何?

葬儀場と斎場の違い