為になりそうな情報

乳がんのステージにより手術の方法も変わってきますが、メスを入れると気になるのが傷口の痛みです。これは必ずしも縫った後の痛みだけでなく違和感を感じたり傷口に触れると違和感や痛みを感じます。人によってその状態は変わってきますが、何らかの違和感は感じるはずです。手術後、麻酔から覚め手術した側の腕を使おうとすると当然ながら手術後は感覚がおかしくなります。それはステージが進んでいた方はその違和感は大きくなります。肩の位置が下がっていたいり腕が上げづらくなったりと不安になる違和感を感じます。日が進むにつれてその症状はよくなってきますが、傷口にブラジャーがあたると痛みを感じてしまい気持ちもナーバスになってしまいます。

当然、個人差はあります。しかしながら全摘出をしたりすると傷口も大きくなり傷口があたる部分も大きくなります。そんな時に乳がん用ブラジャーでもあたると痛みや違和感を感じてストレスを感じてしまうことも手が上がらない状態で前空きのブラジャーをつけたとしても傷口にどうしてもあたってしまうとどうしても痛みを感じてしまうのです。そこで考えたのはキャミソールです。キャミソールといっても乳がん術後用に設計された脇の傷口にあたらないキャミソールです。

何といっても乳がんの手術後に傷口に何かが触れるのは痛みを感じてストレスを感じます。そんな手術でも術後は体が思い通りにならずに体の変化に違和感を覚えストレスを感じます。そんなストレスを少しでも緩和するために傷口にあたらないことに設計された乳がん術後用キャミソールは、そんな人たちに少しでも癒しを与えたいと思い作られたものです。

実体験をもとに考えられた乳がん術後用のキャミソールの完成秘話をご覧いただき同じ悩みをもった方々に少しでもこの存在を認知して頂ければと思います。

乳がんの術後の傷口の痛みと痒みの悩みは下着でケアを･･･