勉強しない子もやる気になる子、親の関わり方は?

子供はわからないものに向き合いません。

「勉強しなさい!」「ゲームばかりしてっ!」など言っても勉強をしない子供。勉強が嫌だから?ゲームが楽しいから?答えはYESです。でもなぜ?勉強が嫌なのか分かりますか?それは、勉強がわからないからです。例えば電子機器の説明書を読んでわからないと操作しようと思っても途中で嫌になりますよね。それと同じです。こどもの勉強も同じで勉強をしない子は、わからないから机に座っても座っているだけになってしまうのです。そうすると机の前にいる時間が苦痛で仕方ありません。

子供はわからないものに向き合わない

1つの達成感のために正しい生活をする。

では、どうしたらわかるようになりやる気になるのか?必要なのは1つの達成感。1つできるようになれば次にTRYします。でも、また躓くかもしれません。でも1つ1つ問題を解けるようにやり方がわかれば、次へ進んでいきます。それには、基本的な事ですが正しい生活が身についていることです。急に話が変わったなと思われるかもしれませんが、例えば「明日の朝、少し早起きしてべんきょうしようね。」と約束しても夜更かしをして朝起きられなければ勉強はできません。そして親との約束を簡単に破る様では、何事も達成できません。

家庭での勉強は甘えが出てしまい厄介です。

自分の子供に勉強のやり方を教えていると「何回、教えてもわかってくれない」「時間がないのにいつまでやっているのだ」などつい感情的になってしまうことは無いでしょうか?そして子供も「嫌だ」「やりたくない」「うるせー」など声を荒げて勉強を放棄していませんか?これは、子供が親に甘えているからです。学校の先生にそんなことを言う子はあまりいないと思います。親子だとつい甘えが出てしまい、わからないとついこのようなことが起こってしまいます。では、親はどうしてあげたら良いでしょうか?

親は子供のために精一杯サポートすればよい

親は子供の為に精一杯サポートしてあげれば良い。

親は勉強を教えるのではなくサポートしてあげる事です。そして勉強は学校や塾で学ばせることです。当然、自分でスケジュールを立てて自分で勉強をする子はいます。でも、全ての子がそうではありません。そこで「何で自分で自分で出来ないんだ」と嘆いても仕方ないです。成長過程の環境やその子の成長具合で違います。それは一人ひとり違うのです。誰かの助けを受けて成長していく子、自分である程度できる子、それは人それぞれなので今置かれているその子の現状に応じて進めていけば良いのです。ですから親は子供の為に精一杯サポートして勉強をやる気になるように陰で支えてあげればよいのです。

 

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