高齢者の薬の量が適正か?

今日の読売新聞さんの記事で「適量ですか 高齢者の薬」という記事がありました。詳しくご覧頂きたい方は下記のリンクからご覧頂ければと思いますが、とても為になったのが高齢になると薬の量が多くなると体調不良になる方がいるということ。若い人には分からない状況なので自分の親や祖父、祖母などがいる方は気を付けてみてあげる必要があると思います。とても良い記事だったのでぜひ、参考にしてください。

 

 

「ふつうの暮らし」が今は本当にありがたい。東京都世田谷区の新江あらえ敏子さん(80)の偽らざる実感だ。治りたい一心で多くの処方薬を飲んだが、副作用で一時はほぼ寝たきりになった。

 夫の祥泰よしひろさん(82)と銭湯を営んできた。1964年の東京五輪は、番台の上で乳飲み子の長女をおんぶしながら、大勢の客と一緒に脱衣所の白黒テレビで観戦した。「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール女子の熱戦を覚えている。

 20年ほど前、気持ちがふさぎ、夜も眠れなくなった。次第に客足が遠のき、番台からの景色がやけに寂しくなった頃だ。

参照元:適量ですか 高齢者の薬

 

 

 

 

 

話しは変わりますが最近、特に高齢化社会において叫ばれているのが健康寿命のことです。健康でいられるようにするということは誰もが理解していることだと思います。でも実際にどのようにしたら良いのかと質問されると「運動したらいいんでしょう」とか「頭使えば良いんだよ」など答えると思いますが、具体的にどのようにしたら良いかと問われるとなかなか難しいのではないでしょうか?若い頃とは明らかに違う体でハードな運動をしたら体を壊してしまうこともあります。また、頭を使うとひと言で言っても元気でいられるようにするには様々な刺激が必要です。正しい知識が必要です。こちらも下記を参考にされてください。きっと役に立つはずです。

 

参考記事:健康寿命を延ばす介護予防に効果的な体作り