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ネックレスはデリケート
ネックレスに限らず貴金属は硬いというイメージをお持ちの方が多いようですが実はとても柔らかいのです。その中でもネックレスは細く繋ぎ目もとてもデリケートに出来ています。ですから扱いも慎重でなくてはなりません。
ネックレスが切れる要因は…
ネックレスが切れる要因は２つあります。１つは、マルカンから外れる場合。そして2つ目は、チェーンや金具(引き輪)が壊れる場合です。マルカンから外れるのは、ある意味前述でも述べた通りネックレスはデリケートなものなのでつなぎ目をがっちりと固定してしまうとチェーン自体に負担が掛かった時にチェーンに致命的な破損が起きてしまいます。ですから、敢えて外れるような構造にしてあるともいえます。マルカンから外れてもマルカンを調整するだけで元通りに使える場合が多いので長くつけると事になります。もう1つのチェーンや金具が壊れた場合は、本格的な修理が必要です。少しの衝撃でもマルカンから外れないので丈夫な反面、強い負荷が掛かった場合には、修理が必要になってきます。どちらが良いかはつける人の要望によるのでどちらが良いとは言えませんがデザイン上どちらかのパターンになってしまうので購入時にその辺にも気を配られると良いかもしれません。
ネックレスの構造を図解で説明しているページでもっと詳しくご覧になれます。
ネックレスのチェーンが切れるパターンとその修理方法
