車のバッテリーが上がる前に・・・

夏の暑さにお盆休みは、高速道路の渋滞で車のバッテリーは消耗しています。

最近の車は、電力をより使います。車をリモコンキーでロックした後に運転席のところに光が点滅して止まっていても電力を使っていたり走行距離、燃料消費量、スピード メーターのデジタル表示も電力を消費します。アイドリングストップも然りです。当然、バッテリーの性能も並行して向上していますが、それも適切に運転をしなければガソリン同様、消耗が激しくなります。特に暑い夏や寒い冬にエアコンを強めにかけたまま、停車をし続けるとバッテリーに溜めていた電気を使い放電状態となります。そうなるとバッテリーにも負担が掛かり上がってしまう原因になります。

夏の暑さにお盆休みは、高速道路の渋滞で車のバッテリーは消耗しています。

バッテリーの交換時期は3年。

電力をよく使う現代の車では、バッテリー交換のタイミングは3年程度だと言われています。この使用期間も頭に入れておくことが重要です。当然、交換間もない時期と3年経過しているバッテリーで夏の渋滞でエアコンをガンガンかけてオーディオをつけながら停車状態が続けばバッテリーが上がるリスクも高まります。オイル交換などの整備点検の際には一緒のチェックしてもらうのが良いと思います。

バッテリーの交換時期は3年。

バッテリーが上がると面倒な事も・・・

バッテリーが上がると更に面倒な場合もあります。JAFに加入していてバッテリーが上がり呼んだところ「この車のバッテリーは正規ディーラーに持ち込まないと交換できない」と言われとりあえずエンジンが掛かるようにしてもらったがエンジンを止めると再びエンジンが掛からなくなるので早朝から掛けっぱなしでディーラーがオープンするまで2時間弱エンジンを掛けたままタイキをしていたという話を聞いたことがあります。車によっては、バッテリーの交換が出来なかったり取り寄せないといけないなどすぐに、車に乗れなくなってしまう場合もあります。

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